ドコモ光電話に関して

2015年2月16日からドコモ光の事前受付が開始されます。
転用手続きをするため、あらためてドコモとNTT西日本(NTT東日本は知りません。)に確認をして転用するための番号をもらいましたので、その経緯をご紹介します。

まず、ドコモ側に以下の内容を聞きました。
151 です。
※わかりやすくするため多少まとめています。


「フレッツ光でサービス提供している、いわゆる【ひかり電話】に値するサービスをドコモ光で提供するのでしょうか?

オペ
「NTT西日本からの【コラボ光の卸ひかり電話】をもちいた、いわゆる【ひかり電話】に値するサービスはドコモ光ではおこないません。光アクセスサービスのみです。」

このことから現在フレッツ光の【ひかり電話】を使っている方は引き続きNTTと継続することになります。ではNTT西日本側がどのような対応をするのか確認するためNTT西日本側に確認をとってみました。


mnp

NTT西日本に以下の内容を聞きました。
0120-553-104 です。


「現在フレッツ光を某ISPで使っているのですが、実はドコモ光への乗り換えを検討しています。転用でドコモ光に乗り換えるための番号を出してください」

オペ
「現在、ドコモ光が正式に受付(事前受付は2015/02/16から)はしていないのでドコモ光に転用できるかどうかはお約束しませんが、転用の番号を出すことはできます。それでもよろしければ手続きを先に進めますがよろしいですか?」

「はい」

オペ
「ではCAFからはじまるお客様ID、氏名、住所、電話番号、支払、方法今お電話いただいている方の連絡先を教えてください。」
「その上で、色々ヒアリングや注意点をご説明しますので、仮に転用するための番号を発行するとしても15分程度はお時間がかかりますがよろしいですか?」


「はい」

オペ
「お客さまがドコモ光への転用を現段階でご希望しているとのことですが、正式に受付開始になっていないので推測でしか言えませんが、おそらく光コラボレーション事業者さまのドコモは、 【ひかり電話】を【コラボ光の卸ひかり電話】として提供されていない場合に該当すると思います。従って、【フレッツ光】の転用後、原則、NTT西日本からお客さまに直接【ひかり電話】を提供することになります。またCLUB-WESTに関しても引き継ぐことができます。注意点として、まず光コラボレーション事業者さまとの契約【コラボ光】を廃止した場合は、【ひかり電話】も同時に廃止されます。また、他の光コラボレーション事業者さまが提供する「他のコラボ光」に変更することを希望される場合には、新たに工事等を実施する必要があるほか、ひかり電話の電話番号を変更する必要が生じます。
※この青い部分はNTT西日本にUPされてるPDFのままの棒読みです。PDFはここをクリック
「以上問題ないようでしたら転用番号を出します。番号は転用が行われない場合は、現在の契約形態が引き継がれます。」


「わかりました。では番号を出してください」

オペ
「わかりました。転用番号はW0217000000です。」
※ここに記載した番号はダミーですが、おそらく頭のアルファベットがWはNTT西日本次の4桁が転用可能な日付(この場合は2/17まで)あとの6桁は受付でのユニークな番号と推測

オペ
「以上で手続き終了となります。何かわからないことはありますか?」


「転用番号を教えて頂きましたが、書面とかメールで何か案内がくるのでしょうか?」

オペ
「いいえ、口頭のみです。忘れた場合は再発行可能ですが、一からの受付となりますので、先ほどと同じ手順で再度受付させて頂きます。」


「そうなると一つお客様ID  CAFに対して転用が完了するまで無限に転用番号が発行されるのでしょうか?」

オペ
「そうなります・・・」


「わかりました」


ざっとこんな流れです。実際の事前受付が開始すると、何かアナウンスがあるのかもしれませんが、現段階では、 「ドコモ光でひかり電話のサービスはない」・「現在のフレッツ光でひかり電話を使用中の方は同様にNTTと契約を引き継ぐ」・「光コラボ事業者かた再度転用する場合は、使用中の電話番号は使えない」

こんな感じです。まだ、内容がかわるかもしれませんし、情報が乱立していますので、参考になればと思います。
転用する方はお約束の自己責任でお願いします。

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