ネット上で2015年2月20日からドコモが改悪されるという噂が飛び交っています。そもそも誰にとって不都合な内容なのかがポイントですが、少なくともこのブログを見ている方ならおおよは理解できると思います。
では実際どのような改悪になるのでしょうか?
以下がおそらく発端となった画像です。
大元は2chらしいですけど。
1:ダイレクト割が終了して、端末購入サポート(仮称)罰則付き がスタートする。
ダイレクト割の場合、ドコモが端末処分したい端末を値下げして安価な価格で提供することができました。この場合、若干ながら月々サポートがついたりしていました。例えばMNPでお得な端末に乗り換えたあと、高額な月々サポートがついている端末に即時機種変更して、端末は売却。高額月々サポートで維持費を下げながら、手持ちの端末を使うというような変則的な使い方ができていました。
これが、端末購入サポート(仮称)罰則付きになると、購入条件として、6ヶ月以内の機種変更には端末購入サポート解除料金なるものが必要になりそうということです。
2:端末購入サポート(仮称)罰則付きの条件でパケットサービスの維持指定がある。
通常の方には、ほぼ関係ないのですがパケットを解除する方なら大いに影響あります。なぜなら解除料金が発生するからです。もっとも月々サポートの条件と照らし合わせた場合、解除するメリットは少ないと思います。
ただ、気になるのが変更や変更予約も対象っぽいことがすごく気になります。
3:端末購入サポートの条件で指定プラン以外へのプラン変更は解除料金の対象になる。
これも通常の方には関係ないのですが、ドコモの場合新料金プランだと、ルータープランなる比較的維持費が安いプランがあります。
MNPでお得な端末に乗り換え。
乗り換え後、即時高額月々サポート付与端末に機種変更。
さらに月々サポートを生かすためにISPを解除後、ルータープランへ変更。
実質マイナス維持。
こんな運用方法を目指すと解除料金が発生です。
4:電話番号保管で解除料金発生。
これも通常の方には関係ありませんが、電話保管したら解除料金発生です。
契約したけど、急に外国いくことになったから、帰ってくるまで電話番号保管しようと思っても、解除料金が必要ってことです。
ざっと問題になりそうな噂をまとめてみました。
個人的には一番気になるのは機種変更の事実上の6ヶ月禁止です。
SoftBankにも「のりかえサポート一括」なる、ほぼほぼ同様のサービスがあります。ですがSoftBankの場合はiPhoneであれ型落ちのiPhoneだと一括0円で事実上販売しています。格安で売っているのだから、短期解約防止のため条件設定しているのはわかります。それでも契約時期によっては機種変更の場合は解除料金なしで機種変更がおこなえます。事実私はPhone5S のりかえサポート一括からiPhone6に機種変更しました。
が、ドコモの場合はiPhoneは定価販売が大半です。ですが、無理やり端末購入サポートをつけるような気がします。
ここに書いてあるのはネット上の噂を自分なりにまとめたものです。
中の人ではないので当然と言えば当然ですが、信じるかどうかの判断は自己責任です。
正確には2015年2月20日になればはっきりすると思いますが、せめてドコモにはSoftBankと同等以上の条件でサービス改定を行っていただきたいです。
余談
今年の3月は固定回線とモバイル回線両方のMNPに関して盛り上がりにかけるような気がします。ですが回線整理するにはいいタイミングとおもいます。
では